E+U(イープラスユー)ヨーロッパ有名クラブの育成機関を目指す!

ご相談・お申し込み育成プログラムレアル・マドリード・ファンデーション「チャレンジキャンプ」国際サッカー大会

育成プログラムのメリット

E+Uが提供する育成プログラムは10歳からスタートして、12才ではすでに短期かもしれませんがスペイン留学を前提にしています。才能に満ち溢れて機会に恵まれる子供は14歳でプロ契約を勝ち取ることができるかもしれません。この育成プログラムの最大の特徴は次の5点です。

  • 世界最大のサッカー市場である「ヨーロッパ」でプロ選手契約を最短距離で目指す
  • 言葉と文化を15才までに習得して、15-18才でサッカーに集中し、プロ契約を勝ち取る
  • プログラムに時間と費用をかけることで、絶対にプロになるという「コミットメント」を学ぶ環境を手に入れる
  • ヨーロッパのEEU資格を取得し、制限された外国人枠でないEEU枠でプロ契約を目指す
  • 世界最大の市場であるヨーロッパで、選手生活のみならず、サッカービジネスでのセカンドキャリアの基礎知識についても習得できる

プロサッカー選手を目指すには、まず、「プロになることを意識してコミットメントすること」がとても重要です。プロ契約できるかできないかは、15-18才で決まるとサッカーの指導者、クラブのスカウト達は口を揃えて言います。つまり、15才までにコミットメントできる環境とその意識が必要なのです。

「コミットメントできる環境」とは様々です。アフリカや南米の貧しい家庭の子供たちがおかれている「石にかじりついてでもプロになって、金を稼いで、家族を幸せにしなければならない」という環境もそうです。子供たちにとっては選択する余地はありませんが「コミットメントしなければならない環境」に違いありません。我々が提供するプログラムは、「時間と費用をかけ、親元から離れて自立して外国語と外国文化に飛び込み、成功しなければ日本に帰らなければならない」という自分と両親のコミットメントを必要とするプログラムです。幸か不幸か日本の現状は、アフリカや南米の環境とは異なります。「プロになる」という同じ目標を目指して同じ土俵で競争するためには、15才までにプロになるためのコミットメントをする環境を作ることがとても重要になります。

そして、次に重要なのは「少しでも長くプロ選手契約を維持する準備」をすることです。選手生活が長ければ長いほど、選手引退後のセカンドキャリアの選択肢も大きく広がります。選手生活を長く続けるためには、サッカー市場で最も大きい市場=ヨーロッパで契約を目指すべきです。同じパフォーマンスの選手でもチームが多ければ、それだけ同じレベルの選手の活躍のチャンスがあります。選手生活が長くなれば、少数のクラブチームに所属した場合、所属チームとの信頼関係は契約年数に応じて深いものになり、選手引退後もチームに指導者として残る可能性は高くなるでしょう。多数のクラブチームの移籍を経験した場合は、色々なチーム事情を経験し多くのサッカー関係者と仕事をしているので、この場合もまた、セカンドキャリアの選択肢は広がるでしょう。

このプログラムは、「コミットメントできる環境」と「選手生活をすこしでも長く維持するための準備」を提供します。そして、これらのプログラムが選手生活のみならず、セカンドキャリアの選択肢も大きく広げることができるという特徴を兼ね備えています。

育成プログラムの仕組み

一般的に育成年代は10-12歳、12-14歳、14歳以上の3段階に分けて、それぞれの年代にあったプログラムを提供致します。年齢によるクラス分けを基本としますが、個々のスキルレベルや事情によって、前後したプログラムを提供することもオプションとして用いることもあります。

また、育成施設としては、日本国内に常設する提携育成スクール、スペイン国内のサバデル育成チーム及び提携クラブ育成チーム(リーガエスパニョーラ1部、2部、3部チーム他)を使用致します。

スペインには、弊社スタッフがサバデル育成機関のコーチとして常駐しております。留学中の様々なサポートについても、弊社スタッフが24時間対応可能なので、安心してプログラムに参加することができます。

10-12歳

日本国内に常設する提携育成スクールをベースとした育成プログラムを提供します。地理的に通うことが困難な場合でも、課題の提供と3か月に1回程度スクールに通うことで、課題に対する習得度、次なる課題の設定、コンディションチェックなどを定期的に行い、個々の能力とスキル、習得度に合わせたプログラムを作成することができます。

また、スペインに夏休みや春休みを利用した短期留学ホームステープログラムを併設して、スペインの言葉や文化にすこしずつ触れることを試み、日本に滞在する間にも、スペイン語の学習機会の提供やホストファミリーとの交流を継続することで語学力の基礎を身に着けることを目的とします。

12-14歳

3-6か月、または通年を通したスペインサッカー留学プログラムを提供します。語学及びサッカーのスキルレベルに応じて提携クラブに所属し、年間を通して行われる少年サッカーリーグに参戦します。

スペインでは14歳以上になるとプロ契約ができるので、12-14歳のリーグ戦を戦い抜くことでスペインリーグの特徴を学んで、ゲームで戦うスキルを身に着け、次の育成年代でのスカウトを受けることを目標とします。この2年間の経験で、語学及び文化に関する知識と習得度は、スペインで生活することが全く問題にならないレベルを目標とします。

14歳以上

通年を通したスペインサッカー留学プログラムを提供します。語学及びサッカーのスキルレベルに応じた提携クラブに所属し、年間を通じたリーグ戦で、プロ契約を目標とします。

また、必要に応じて提携クラブでの様々な仕事のサポートをすることが可能です。サッカーチームの運営や経営といった側面を体験するチャンスにも恵まれます。

留学準備とスケジュールについて

留学準備をすすめるにあたり、概ねの検討事項、及びスケジュールをご説明します。

E+Uが提供する留学プログラムは、CEサバデル及びその提携クラブのサッカースクールに子供が通う家庭にホームスティすることを前提としています。

サバデル市が拠点のCEサバデルの提携クラブは以下の10チームです。

CEサバデル及び提携クラブでサッカーを学ぶ環境のメリットは、

  • 1000世帯を超える家庭のなかから、留学条件にあった家庭を選択できる
  • ホームスティすることで、スペイン家庭のリアルな生活にふれ、言葉、文化、習慣を学習することができる
  • 同世代でかつ同じサッカーチームに通う子供がいる家庭からホストファミリーを選択するので、子供の学校の送迎、サッカースクール、リーグ戦への送迎等、ホストファミリーが必ず同行するので、日々の生活が安全である。

留学までの概ねのスケジュールは

① 2月末
留学の意思確認をして、サッカースクール及び学校の希望するレベルをヒヤリング致します。
② 3月初旬‐中旬
条件に合致するホストファミリーを複数紹介
③ 3月末
スペインにて、候補家庭の環境及び人柄の確認をいただき、子供を受け入れてもらうホストファミリーを選択していただきます。ホストファミリーが決まったら、該当市役所にホストファミリーが子供の正式な受入家庭であることを登録します。
④ 4月‐6月
試用期間として選択したホストファミリーで生活を始めていただきます。スペインでは該当市役所にホストファミリーが子供の正式な受入家庭であることを登録した段階で、子供は学校に通う権利が与えられます。通常のスペインの子供同様、学校、及びサッカースクール、に通いながら、希望していた内容と合致した生活か、また、子供との相性はどうか等の確認を行います。勿論、希望と相違があれば、ホストファミリー、学校、サッカーチームの変更を行います。
⑤ 6月末
ホストファミリー、学校、サッカーチームに問題なければ、学生ビザの申請を行います。通常、ビザの取得には2-3か月程度の時間を要します。
⑥ 7月‐8月
夏休みなので、一時帰国、または所属サッカーチームのサマーキャンプ等の参加等を検討します。
⑦ 9月
スペインで新学年を迎えて、留学生として生活が始まります。

E+Uは、スペインのサバデル市に常駐スタッフを配置しているので、私生活及びサッカーに関する相談を常時受け付け、対応しています。また、病気や怪我といった緊急性の高い対応についても、スペイン語が話せる常駐スタッフが子供及びホストファミリーと連絡をとりながら24時間体制で対応致します。

E+Uは、安心して子供を留学させられる環境で、日本では決して経験することのできないサッカー育成プログラムをスペイン サバデル市の行政とCEサバデルの協力のもとご提供致します。

チャレンジキャンプ

レアル・マドリード・ファンデーション「チャレンジキャンプ」

E+Uは、レアルマドリードファンデーションと「レアルマドリード育成メソッド」を
ご紹介する「チャレンジキャンプ」の日本独占契約を締結しています。

チャレンジキャンプでは、レアルマドリードの育成メソッドを通じて世界最高峰のサッカー理論を学ぶのは勿論ですが、日本に居ながらにして、日本のシステムでは感じることのできない「サッカーを楽しむ」、「サッカーを考える」、「サッカーに取組む姿勢」といったヨーロッパのサッカー文化を体験することが最大の目的です。

数日間のキャンプですが、レアルマドリードの育成機関の監督たちが日本の子供たちのためにわざわざ来日して、レアルマドリードの育成機関と同じプログラムを提供してくれます。監督たちは子供たちの特徴やサッカースキルにあわせて、このプログラムを本当にうまく適応させていきます。わずか数日間という短い期間ですが、キャンプを終えた子供たちは、トレーニングを通じて一人一人の意識が大きく変化し、コミュニケーションをとること、ボールを持って考えること、ボールを持っていないときに考えること、戦術を理解しようとする姿勢を身に付けているのが本当によくわかります。

また、キャンプを通じて監督から優秀と認められた選手は、「チャレンジキャンプ in スペイン」への遠征に参加することができます。「チャレンジキャンプ in スペイン」は、レアルマドリードトップチームから育成チームが使用するレアルマドリード専用練習施設(バルデビバ)にて、レアルマドリード育成チーム監督のもと、プロフェッショナル育成のためのトレーニングを受講することができます。勿論、このキャンプで育成チーム監督にその才能を認められれば、レアルマドリードの育成チームに入団することも夢ではありません。

しかし、E+Uが提供する育成サービスでは、この「チャレンジキャンプ in スペイン」が

  • ヨーロッパを体験する最初の機会
  • 本当のプロフェッショナルの頂点(=ゴール)がどういうものなのかを明確にイメージしてもらうための機会

と考えています。なぜなら、日本の子供たちがヨーロッパでサッカー選手として成功するためには、サッカースキルだけではなく、言葉や文化をはじめとする必要な準備がたくさんあり、ヨーロッパのクラブチームの育成機関には、それらの教育を提供するインフラやシステムが存在しないからです。残念ながら、現在、レアルマドリードにも日本人選手のための育成システムは存在しません。

チャレンジキャンプは、レアルマドリード育成メソッドを通して、日本に居ながら日本のシステムでは感じることのできない「ヨーロッパのサッカー文化」を体験する貴重なプログラムです。

国際サッカー大会及びスペイン遠征

日本でサッカーをする子供たちにとって、プロ選手、オリンピック、ワールドカップは大きな夢です。大きな夢の舞台に立つために、同世代の子供たちのなかで、自分の実力がどこに位置するのか、そして、世界のサッカーと自分たちのサッカーの違いを知り、体験し、そして、勝利するために準備する機会を提供するために、E+Uは2つの国際大会への参加機会を提供致します。

地中海国際サッカー大会(Mediterranean International Cup)

International youth football tournament MIC 2013

毎年春のイースターホリデーの期間、スペイン北部のバルセロナ近郊都市で開催されます。10才から18才までが参加対象年齢で、5カテゴリーに分けてワールドカップ形式のトーナメントを実施します。その規模(参加チーム数150以上)の大きさだけでなく、ブラジル代表、メキシコ代表、中国代表等の代表チームの他、レアル・マドリード、FCバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、インテル・ミラン、アヤックス、バイエルン・ミュンヘン他といった強豪チームが参加しています。

サバデル カップ(Sabadell Cup)

スペイン北部バルセロナ近郊のサバデルで毎夏開催予定の国際大会です。地中海国際大会同様、10才から18才を参加対象とし、ワールドカップ形式のトーナメントを実施する予定です。

10-18才の子供たちが、国際大会という大舞台で、世界的強豪チームを相手にワールドカップ形式でトーナメントを戦う経験は、その後のサッカー人生に大きな自信と目標を与えてくれます。FCバルセロナのメッシ、セスク、ピケ、レアルマドリードのマルセーロ、チェルシーのマタといった選手たちも、国際大会で素晴らしいパフォーマンスを示して、瞬く間にトップチームへと駆け上っていきました。互いに競争しながら、ライバルとして切磋琢磨した結果、その後のサッカー人生で大きな成功を得ることができたのです。

E+Uは日本の子供たちにもそうした経験を積んでもらうために、これらの国際大会への参加機会を提供しています。

また、国際大会のみならず、チームでのスペイン遠征のコーディネート業務(ホテル、練習施設、練習試合など)も提供します。E+Uは、スペイン1‐2部に属するプロチームや地方リーグに参加している地域チームとCEサバデルを通じて深く交流しているため、チームのレベルや目的に応じたマッチングが可能となります。日程、予算、遠征目的等、是非、ご相談下さい。