月別アーカイブ: 2013年2月

本物であること

2012年末の紅白歌合戦で美輪明宏さんがうたった「ヨイトマケの唄」ってご存知ですか?昭和40年(1965年)に発されて、47年後の紅白でうたったことで再び、その歌のよさが認識されています。

美輪さんは、「本当にいいものは、時代を超えて受け入れられる」と話しているそうです。

なるほどなぁ・・・

本物であることの大切さを再度、認識しました。 え、なぜ、E+Uと「本物であること」が関係があるかわからない? そりゃそうですね。

2013年は、いくつかのヨーロッパ名門クラブが日本に常設校を開設したり、サッカークリニックを開催することが発表されています。香川選手のマンU移籍、長友のインテルでの活躍、クラブワールドカップで優勝したチェルシー等々、なにかと日本市場がヨーロッパの名門クラブの話題に関心を示していることが理由でしょうが、ヨーロッパのクラブにとって、日本でスクールやキャンプを開催する意図、また、どういう形でそれがクラブに持ち込まれて実現するか・・・ 考えたことはありますか?

ヨーロッパのクラブが日本の小学生を優秀な素材として見ているでしょうか?バルセロナがメッシを13才の時にスペインに連れて行ったように、日本人の小学生からダイヤの原石を探していると思いますか?仮にそんな原石をみつけたとしても、海外生活に馴染めるか?家族で移住できるか?収入は?体が予想ほど大きくならなかったら?怪我したら?それらのリスクを回避できたとしても、本当にクラブで通用する選手になるの? ???だらけですね。

クラブの経営をサポートしている我々から見ると、有名クラブとはいえ、そんなコストを日本の小学生にかけるクラブがあるとは思えません。メッシはアルゼンチンからスペインに移住しています。アルゼンチンはスペインの植民地で、スペイン語を話します。また、家族全員スペイン語を話せます。アルゼンチン人は、スペインで仕事を探すこともできます。あなたは、スペイン、ドイツ、イタリア、イギリスに移住することになっても、仕事を探せますか?日本にいるように稼げますか?そうでない場合は、クラブは費用を負担しなければなりませんが、その金額はいったいいくらになるでしょうか?

以前、Jリーグのトライアウトのコラムを書きました。毎年100名以上のJリーガーが契約を更新できずに、引退していく状況です。1993年から20年の歴史あるJリーグですが、平均選手生活年数は6年程度なので、すくなく見積もっても100名 x 14年=1400人以上のJリーガーが第二の人生を歩んでいると考えられます。「元Jリーガーのサッカースクール」ってかつてはよく目にしたり聞いたりしませんでしたか?最近はどうでしょう?そういうスクールに子供を通わせている親御さんはどれくらいいますか?あまり、聞いたことが無いですよね?サッカースクールを職業にしていた人たちは、今、何を職業にしているのでしょう?

サッカースクールを育成ととらえるか、または体育の延長ととらえるか、どちらもありだと思います。ただ、子供のサッカーに対する思いと、親御さんの「できれば・・、もしかしたら・・・」の思いがあまりにも利用されていることが多い気がします。

日本のスクールを稼ぐ場所としてしかみていないヨーロッパのクラブは長続きしません。自クラブへ日本の子供を引き上げる実績が作れないからです。いくらなんでも、親御さんは馬鹿ではありません。そういうクラブは、どんどん人気がなくなり、質の低いトレーニングを提供して、消えていくでしょう。

だからこそ、「本物であること」が一番大切なんです。ぶれずに、しっかり目的にむかって歩を進めたいと思います。

10年後に我々のプログラムを経て、多くの子供たちがサバデル、そしてヨーロッパで活躍していることで、「本物であること」を実践したいと思います。

 

 

 

 

 

優秀な人の思考方法

あの人は天才だから・・・ あの人は優秀だから・・・

このフレーズを何度も聞いたことありませんか?自分でも誰かにいったこともあるかも。

じゃ、いったい自分と何が違うんだろう?って考えたことありますか?

知人の東京大学大学院卒のエリートがいるのですが、彼が受験について話てくれたことが「なるほど」と思えたので、ご紹介しておきます。

彼曰く、「テストが始まってすぐに鉛筆を走らせてしまう受験生の中で、東大に合格する確率は1%いるかいないかで、残りの99%は不合格だと思うよ。その1%は本当の天才ね。まったく、別次元の人。」

私、「へぇー、なんで?」

彼、「例えば、数学の場合、6文出題されるけれども、東大に合格するには60-65%の正答率が必要。つまり、4問解ければ合格。だから、まずやることは、6問の問題を読んで、できる問題、できない問題、できるかなという問題に分類し、確実にできる問題から解くんですよ。」

私、「え、まじで?」

彼、「面白いもので、最初に往々にして難しい問題が配置されてたりするんだよね。ここで、頭抱えて、冷静さを失ったりしたら、目も当てられないよ。簡単なものから取り掛かり、できるかできない問題で、部分点を稼ぎ、65%正解すればよしの戦略でないと、合格できないんだよ」

私、「だから、オレ、東大に合格しなかったんだ(笑)」

彼、「でもさ、オレみたいに東大合格を目指してがんばってきたやつは、ある意味、スポーツや趣味の時間を犠牲にしてきたわけだよ。東大にはね、オレみたいな人種とさっきの1%の天才と、文武両道のできる人種がいたりするわけ。この文武両道の人種は、ものすごく、やること、やらなくていいこと、を判断する能力に長けていて、なにを、どういうスケジュールで、何をゴールにする、ということがきっちりできる人種なんだよね。」

なんか、そうだなぁ・・・と思えることがありませんか?

誰にも1日 24時間、1年365日という与えられた時間は同じ。でも、その時間をどうつかうかが違う。能力も違うかもしれないけれど、それ以上に、時間のマネージメント、すること、そして、やることのゴールの設定、のほうがはるかに重要ではないでしょうか・・・

サッカーでも試合中にボールにふれている時間は3分以内。残りの87分間は、ボールのないところでのプレー。この限られた時間に、試合のながれを読みながら、どういう動きをしてどうゲームを作るか・・・ ドリブルが上手なことと、どちらが大事でしょうか?3分間のボールコントロールの天才もいれば、87分間のゲームコントロールの達人がいてもいいのではないでしょうか?インテルの長友選手のように、途切れることのない運動量を試合後半に駆使して、足のとまったDFに対して前線への飛び出しを意図的にしかけるのも、試合前半に実施するよりは、同じことでもはるかに有効性が高いですよね?、

物事は、思考方法をかえれば、できないこともできるようになったりするんだと思えた、お話でした。

 

 

 

NIKEスカウトプロジェクト THE CHANCE のアップデート その2

週末に早々にアップデートさせてもらったNIKEスカウトプロジェクト「THE CHANCE」。

イギリスにあるNIKEアカデミーでの様子や、プロジェクト終了パーティでの様子をご覧ください。

練習風景です。

Before game2

Before game1

 

NIKEアカデミー選抜とTHE CHANCE最終選考者との試合の様子です。

Game3

Kinoshita

 

木下選手は後半から出場で、14番をつけています。

そして、最終選考者へのインタビューの模様です。

interview2

 

そして、表彰式のあと、最終選考者全員で記念撮影が行われました。

Participant awards

 

前列中央が木下選手です。選考の結果については、NIKEからの発表をご覧ください。

みんな、がんばれ!!

 

CEサバデル vs シェレス 2013年2月24日の結果

CEサバデルはシェレスとアウェイで2013年2月24日午後9時(日本時間2月25日午前5時)対戦しました。

62分にCEサバデル10番:Juvenalがレッドカードで退場となり、10人での戦いを強いられながら0対0のままロスタイムに突入しました。

日本では、TV放送やライブ放送がないので、インターネット状でのテキストをベースにしたアップデートを見ながらの観戦!?でしたが、なかば諦めていた瞬間・・・・  試合終了の表示と同時にサバデルに1点が加えられていました!!

うぉーーー!!と超テンションがあがりました。やった!!

と午前6時40分頃に関係各位にメールをしていたとき、ふと不安になりました・・・

「この手の情報ってよく間違いがあるよな・・・、誰の得点かまず、確認しよう」

「E. Galan(o.g.)」と表記されていて、

「はて、うちにはGalanという選手はいないけど・・・ まさか、シェレスが得点で表記間違い!?」

とドキッとしましたが、Facebook等で確認するとシェレスのGalan選手のオウンゴール(自殺点)だということがわかりました。

あ、そういえば、o.g.ってOwn Goalの略なのね・・・ っと思いながら胸をなでおろしました。

で、われらがサバデルが勝ち点3をいただいたことを確認して、今週のリーグ戦の結果をまとめると・・・・・

順位 チーム名 勝ち点
1 エルチェ 61 18 7 2
2 アルメリア 49 14 7 6
3 ジローナ 45 13 6 8
4 アルコルコン 45 14 3 10
5 FCバルセロナB 42 12 6 9
6 CEサバデル 42 12 6 9
7 コルドバ 41 11 8 8
8 ヴィジャレアル 41 10 11 6
9 ラス・パルマス 41 11 8 8
10 レクレアティーヴォ・ウエルヴァ 40 12 4 11

勝ち点3を加えて、上位チームの潰しあいも手伝って、10位から6位へジャンプアップ!!

入れ替え戦内に突入です!

FCバルセロナBが勝ち点が同じ42ですが、得失点差で5位にいます。前回ご説明しましたが、FCバルセロナはトップチームがプリメーラにいますので、昇格資格がありません。よって、サバデルは昇格圏内争いでは、実質5位に位置しています。

自動昇格が決まる2位との勝ち点差は73位のアルコルコン、4位のジローナとの勝ち点差は3です。

2012-2013シーズン残り15試合、どんどん面白くなっていくと思います。プリメーラ昇格を目指して!!

頑張れ!サバデル!!

NIKEスカウトプロジェクト 「THE CHANCE」のアップデート

先日ご紹介したNIKEプロジェクト「THE CHANCE」の記事に引き続き、CEサバデル関係者からのアップデートです。

このスカウトプロジェクトは全世界の約10万人のU-18のサッカー選手から16人を選抜して、2013年1月末からイタリアとイギリスで最終選考を実施するというものです。今、現在、このプロジェクトの最後のレセプションが行われていて、まさに最終選考を勝ち残った選手が発表されているところです。

Reception2

 

我々のテーブルです。

Reception1

 

最終選考の最後のプログラムは、イギリスにある「NIKEアカデミー」で、NIKEアカデミーの選抜チームとの試合でした。最終的に、16名の選手から3名が選ばれて、この「NIKEアカデミー」に1年間無償で入学することができて、そこからプロ選手になることを目指すことになるようです。

Jacket

 

最終選考に残った3名に与えられるNIKEジャケットです。

最終選考に残った3名については、NIKEさんとの約束でまだ、公開できませんが、日本から参加している木下選手がどういう結果になるか楽しみですね。

木下選手も勿論、出場したNIKEアカデミー選抜との試合の様子については、別途アップデートします。

お楽しみに!